経験を元に英語教育を語る
自分の経験をもとに、英語教育について持論を述べることにします。英語はかなり苦労をして身につけたタイプで、子供の頃から英語を学んでいたというわけではありません。英語教育は中学校からスタートし、大学院まで英語はなんだかんだと勉強をしていました。そこで、重要だと感じたことは、自分で学習することです。言語というのは自分で学習する時間が多いほうが身につきやすい、そう感じたのです。自分の英語力に疑問を感じるようになり、そのときに一から英語を英語で学ぶことに切り替えました。日本語で書かれた文法書などを読んでも、よく理解ができないようになってきたのです。それならばと、英語の文法書を購入し、みっちりと読み込むことにしました。そうしたところ、微妙なニュアンスなどがすんなりと理解できるようになったのです。これにより、英語の力は飛躍的に伸びていきました。基礎力が高まると、読んだり書いたり、そしてリスニング後からも伸びていきました。